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髪のうねり、もう悩まない!原因・対策・おすすめケアの完全ガイド

最近、髪のうねりが気になっていませんか?

年齢を重ねるにつれ、髪のうねりが目立つようになったと感じる方は少なくないのではないでしょうか?

特に湿気の多い日は、せっかくセットした髪も台無しになってしまうことも。

実は、髪のうねりにはいくつかの原因があり、それぞれに対策方法があるんです。

ただ、うねりを放置してしまうと、髪全体の印象が老けて見えたり、扱いにくくなってしまったりするかもしれません。

そこで今回は、髪質改善トリートメントが自慢の「美容室 ZEEN 札幌店」が、髪のうねりの原因から、自宅でできるケア方法、美容室でのプロの施術、さらにおすすめのヘアケアアイテムまで、徹底的に解説していきます。

この記事を読んで、うねりのない、まとまりのある若々しい髪を手に入れてください。

髪がうねる4つの原因を知ろう

髪のうねり、気になりますよね? 実は、その原因は一つではないんです。加齢や毎日の習慣、生まれつきの体質など、さまざまな要因が複雑に絡み合って、うねりを引き起こしている可能性があります。

以下で、代表的な4つの原因について詳しく解説していきます。ぜひセルフチェックしてみてください。

①頭皮のたるみからくる毛穴のゆがみ

30代を過ぎると、顔のたるみや肌質の変化を感じ始める方もいるのではないでしょうか? 

実は、頭皮も顔と一枚皮で繋がっているため、同じように変化が起こっています。

年齢を重ねていくと頭皮が、硬くなって血行が悪くなり、栄養が届きにくくなるため、健康な髪が生えにくくなってしまいます。

その結果、切れ毛や抜け毛が増えたり、髪がうねったり、ハリやコシがなくなったりと、さまざまな髪の悩みが出てくるのです。

頭皮がたるむと毛穴が歪み、うねった髪が生えやすくなります。皮膚がたるみやすい襟足や耳の周りでうねりが気になる方は、頭皮のたるみが原因かもしれません。

30代で髪のうねりが気になる方は、早めから頭皮のたるみをケアすることが大切です。

頭皮の血行を促進し、毛穴を正常な状態に戻すことで、うねりのない、健康で美しい髪を育むことができますよ。

②外部刺激によるダメージ

カラーリングやパーマ、紫外線、ドライヤーやヘアアイロンの熱、ブラッシング時の摩擦など、髪は日々さまざまなダメージにさらされています。

これらのダメージによって、髪の表面を保護するキューティクルが剥がれ、内部の水分バランスが崩れてしまうと、髪がうねりやすくなります。

③遺伝による生まれつきのくせ毛

両親や祖父母がくせ毛の場合、生まれつき髪にうねりがあるかもしれません。
これは、毛穴の形や髪内部の成分バランスなどが遺伝によって似ることが原因と考えられています。

④頭皮の汚れ

毎日のシャンプー、きちんとできているつもりでも、実は落としきれない頭皮の汚れや毛穴の詰まりが、髪のうねりを招いているかもしれません。

頭皮の毛穴は、ホコリや花粉、皮脂、古い角質、シャンプーやトリートメントの洗い残しなど、さまざまな汚れが溜まりやすい場所。これらの汚れが毛穴を詰まらせると、頭皮環境が悪化し、健康な髪が育ちにくくなってしまいます。

汚れが毛穴を詰まらせることが、直接うねりの原因になることは少ないですが、加齢によりゆがんだ毛穴に汚れが詰まると、さらに歪みがひどくなり、うねった髪が生えやすくなることも。

毎日のシャンプーで頭皮を清潔に保ち、毛穴の詰まりを防ぐことは、うねりのない美しい髪を育むためにとても大切です。

自宅で髪のうねり対策!今日からできる5つのケア方法

髪のうねり、もう悩まない!原因・対策・おすすめケアの完全ガイド

「髪のうねりをなんとかしたいけど、何をすればいいの?」そんな悩みをお持ちのあなたに向けて。毎日のちょっとしたケアで、うねりを改善できるんです!

特別な道具やテクニックは必要ありません。今日から始められる、5つの簡単なケア方法をご紹介します。

①頭皮マッサージで血行促進 

頭皮の血行不良で、老廃物がたまったり、筋肉が凝り固まったりすると頭皮がたるみむことで毛穴が歪み、そこから生えてくる髪が、うねってしまうのです。

特に頭頂部は紫外線の影響を受けやすく、髪がダメージを受けやすい場所。だからこそ、日頃から頭皮のコリをほぐし、血行を促進することが大切です。

頭皮マッサージは、指の腹を使って優しく行いましょう。頭皮を擦ったり、爪を立てたりすると、逆に頭皮を傷つけてしまう可能性があります。

毎日の頭皮マッサージで血行を促進し、健康な頭皮環境を保つことが大切です。

②シャンプ-で頭皮ケア

洗浄力の強いシャンプーは、髪に必要な油分まで奪い取ってしまい、乾燥を悪化させてしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、髪と頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプー。

髪や頭皮が持つ保湿成分や必要な脂分はきちんと残しつつ、余分な皮脂を落としてくれるので、地肌への負担が少なく健やかな頭皮へ導いてくれます。

- LIYAN -シャンプーメビ 【mavie】は、アミノ酸系の優しい洗浄成分で、頭皮と髪を心地よく洗い上げます。保湿成分のフルボ酸を贅沢に配合し、髪に潤いをプラス。泡が髪に優しく広がり、シルキーな手触りを実感できるシャンプーです。

③トリートメントでダメージ補修

トリートメントは髪に水分や油分を補いバランスを整え、髪のうねりやパサつきを抑えてくれます。
髪のダメージを内部から補修する効果のあるケラチンやコラーゲンなどのタンパク質が配合されているトリートメントを選ぶのがおすすめです!

–LIYAN −トリートメント メヴィア【maviea】は、トリートメント成分の「加水分解ケラチン」「加水分解コラーゲン」「シリコン」を配合し、髪にツヤと柔らかさを与えるトリートメントです。髪の広がりを抑えたい方へ。

④洗い流さないトリートメント

濡れた髪はとってもデリケート。ドライヤーの熱やタオルドライの摩擦で、キューティクルが剥がれやすく、うねりやパサつきの原因になってしまうんです。

そこでおすすめなのが、洗い流さないトリートメント。タオルドライ後の濡れた髪に馴染ませるだけで、髪内部の水分を閉じ込め、ドライヤーの熱や摩擦から髪を守ってくれます。パサつきや絡まりを防ぎ、翌朝のスタイリングも楽になるはず。

ヘアアイロンを使う方は、事前にヘアアイロン用の洗い流さないトリートメントをつけると熱から髪を守れます。

⑤ドライヤー

毎日のドライヤーは、地肌をしっかりと乾かすことがポイントです。

洗髪後、髪を自然乾燥させていませんか?

 実は、それが髪のうねりを悪化させているかもしれません。

濡れた髪をそのままにしておくのは、例えるなら「濡れた服をずっと着ている」ようなもの。生乾きの髪は頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすく、髪も水分バランスが崩れてうねりやすくなってしまいます。

ちょっとしたコツで、うねりのないまとまりのある髪に近づけます。今日から正しいドライヤーの使い方を試してみてくださいね。

正しいドライヤーの使い方
  1. 洗髪後、まずはタオルドライ 髪と頭皮の水分を、優しくタオルで拭き取りましょう。ゴシゴシ擦ると髪が傷む原因になるので注意!
  2. ドライヤーは頭皮から乾かす ドライヤーの風は、髪の毛ではなく頭皮に当てるように意識しましょう。ロングヘアの方も、毛先に風を当てるより、頭皮から乾かすおとで、頭皮が乾けば自然と毛先も乾いていきます。

ちょっとしたコツで、うねりのないまとまりのある髪に近づけます。今日から正しいドライヤーの使い方を試してみてくださいね。

プロに頼る!美容室でのうねりをケアするメニュー

髪のうねり、もう悩まない!原因・対策・おすすめケアの完全ガイド

毎日のケアでもうねりが改善しない、もっと効果的な方法を試したい…そんな方には、美容室でのプロによる施術がおすすめです。

うねりの原因や髪の状態に合わせて、最適なメニューを選ぶことで、より効果的に、そして持続的にうねりを改善することができます。

ここでは、おすすめの2つのメニューをご紹介します。

髪質改善トリートメント


ダメージによるくせ毛や広がりを抑え、髪がまとまりやすくなるため、毎朝のスタイリングがグッと楽になります。
もともとくせ毛が気になる方には、縮毛矯正がおすすめです。

縮毛矯正

薬剤とアイロンの熱で髪の内部の構造を変化させ、くせ毛をまっすぐにします。朝、ヘアアイロンが手放せないとお悩みの方におすすめです。

ZEENの施術例

髪のうねり、もう悩まない!原因・対策・おすすめケアの完全ガイド

トリートメントをしても効果を感じないと感じる、うねりや、表面のパヤパヤ毛、広がりには縮毛矯正がおすすめです!縮毛矯正をかけることで髪がまとまりやすくなりますよ!

まとめ

髪のうねりは、年齢を重ねるにつれて気になる方が多い悩みの1つです。原因と対策方法を知り、適切なケアをすることが大切です。

毎日のシャンプーやトリートメントを見直したり、美容室でのプロの施術を受けたり、自分に合った方法でうねり対策を行いましょう。

この記事が、あなたの髪のうねり対策の参考になれば幸いです。